自宅のLANを無線化したのだが、
だんだん無線LANの環境が厳しくなってきている。
何が厳しいって、
近隣のアクセスポイントが乱立である。
アクセスポイントが乱立すると、
それぞれが出す電波が干渉し、
電波の受信状況が悪くなってしまう。
自宅はマンションの一室であり、
またマンションのど真ん中に近い場所に位置している。
このため、他の部屋の方が設置するアクセスポイントからの影響が大きい。
これは、無線の接続速度悪化に直結する大変な自体である。
アンドロイドのアプリを使用し、
自宅に届く無線LANの電波をそのシグナル強度で可視化したものがこれだ。
当然、距離の近い自宅のものが一番シグナル強度が強いが、
それに続く他のアクセスポイントからのシグナルもそれなりの強度を保っている。
しかも、数ヶ月前と比べても、
だんだんアクセスポイントの数が増えている。
このままでは、自宅の無線LAN環境は悪化をたどる一方だ。
何か対策をしなければならないが、
自宅に電波を遮蔽する何者かを大規模に設置することは
現実的とは思えない。
現実的には、
無線LANをやめて有線LANに戻すことを考えなければならない。
せっかく無線化したのに、どうしてくれようか。
有線LANを引っ張る経路について本格的に検討しようか…。