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テレビデオからの脱却

以前の独り言でも書き綴ったとおり、
我が家には未だにテレビデオがある。
テレビデオ
ただ保管してあるわけではない、むしろこれしかない。
このテレビに地デジのチューナーをつけて生活しているのだ。

とりあえず地上デジタル放送を見ることはでき、
テレビデオにしては驚異的にきれいな映像を楽しむことができている。
ただ、何か物足りない。

そこで、更なる一歩を踏み出すことにした。

先日購入した
パソコン用の24型 液晶ディスプレイ(ベンキュー G2420HD)。
これにフルハイビジョン対応の地上デジタルチューナーを接続し、
地デジ対応のテレビにしてしまおうと言う計画だ。

新しく購入するチューナーはTOSHIBA D-TR1を選択した。


実は発売日に購入したのだが
D−TR1
地デジ・BS・110度CSに対応したチューナーであり、
USBにてHDDを接続することで、簡単に録画することもできる。
何よりもHDMI出力端子がついているので、
ディスプレイとの接続においてパソコン(DVI接続)と競合しない。

また、カタログで表せない操作性だが、
東芝のレグザと同等の操作性だ。
と言うかそのものなのだろう。
家電のように扱いやすい。

今まではただのパソコンディスプレイだったか、
レグザチューナーとG2420HD
テレビとして生きることができるようになった。
レグザチューナーとG2420HD(2)
チューナーは写真右下の白い箱の上に載っている「黒いもの」だ。

ちなみに、ディスプレイにはスピーカーが無いので、
外付けのスピーカーを接続してある。

D−TR1@BS1
ちゃんとBSも見ることができる。
契約を行えば…の話だが。

D−TR1@番組表
番組表はこんな感じだ。
文字の大きさや、一度に表示されるチャンネル数などを変更することができる。
この画面から録画設定を行うこともでき、
なかなかに便利である。

さらに、データ放送を受診することも可能だ。
テレビデオ


テレビデオ+安物の地デジチューナーでは
出来なかったことが出来るようになった。
すばらしい。

これがあればテレビの購入を更に引き伸ばすことが出来るぞ。

3Dテレビが一般化するかどうか。
また4k2kなどの次世代テレビの動向を見据えながら
ゆっくりとテレビの購入を検討しよう。

■ 2010年5月27日 ■

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