スーツ姿の若い女性が、目の前でiPhoneを落として走り去った。走り去ったと言うか、正確に言えば走っているときに鞄から転げ落ちたのだ。目の前10mで落とされては仕方ない。そのiPhone拾って追いかけてみた。追いかける前からわかっていたのだが、街なかで女性を走って追いかけるという悲しい光景だった。場所は海老名駅のすぐ近く。とりあえず渡せたので良しとするが、なんだか精神的に凹んだ。
■ 2013年9月8日 ■