PCX(JF56)にリアキャリアとボックスを取り付けました。
PCXのシート下収納は意外と小さいのです。
どうせ自転車で使っていたボックスがあるので、これを取り付けられるように改造を施しました。
取り付けたキャリアとボックスはこれら。
GIVI トップケース用スペシャルキャリアのPCX(初代〜JF56)用と
GIVI モノロックケース E350N901D。
ボックスは10年位前に買ったヤツなのでちょっと違うかもしれないけどほとんど一緒。
GIVIのボックスはどれでもベースという共通部品と合わせて使う作りになっていて、
共通ベースさえ取り付ければこれに対応したボックス(ケース)をつけることができます。
そのベースを取り付けるために車体の側にキャリアが必要で、せっかくなので専用設計のGIVI製キャリアをつけたわけです。
共通のベースはボックスに付属する場合とそうでない場合があるようですが、
私が購入した時はベースがセットになっていました。
さて、PCX(JF56)は最初からキャリアの取付を考慮した作りになっていて、
車体に穴あけ加工などせずともキャリアを取り付けることが出来ます。
取り付け場所はここ。
シートを上げると見えるこのパネルを外せばボルト穴が現れます。
パネルを止めているトリムクリップ(写真の矢印部)は、中央をカチッと押しこむことで簡単に外せます。
あとはキャリアの説明書通りに取り付けるだけ。
キャリアをつけたらベースを付けます。図には無いですがベースにはあと一枚バネルが在ります。
めでたく完成。
ボックスを取り付けるとバイクの操縦性が若干変わりますが、納車後すぐにつけたので全く気になりません。
35リットルのキャリアでも車体の幅から大きくはみ出すこともなく、運転の支障にはならなさそうです。
■ 2016年1月31日 ■