作者の独り言 > 
パソコンを作り替えました

兄のパソコンが壊れたらしい。
症状を聞くかぎりでは、マザーボードが壊れてしまったようだ。

お金をかけずに直したいらしく、いい案はないかと聞かれたのだ。

マザーボードの修理や同等品の買い替えは現実的では無いので、
マザボ・メモリ・CPUをセットで買い替えることを薦めた。

そして、パーツに詳しくない兄のため、
安価に作り直すためのパーツを調べる事にした。

必要な性能は、
「ネット上のHD動画をスムーズに観賞できる程度」
ということなので、こんな構成を進めてみた。

・マザーボード ASUSTek P5KPL-AM EPU
・CPU Intel Celeron E3300
・メモリ PC2-6400(DDR2-800) 1GBx2枚
・ATX電源 玄人志向 KRPW-V400W
(不足するパーツは壊れたパソコンから流用)

合計18000円弱で購入できる。

久しぶりにパソコンのパーツをよくよく眺めてみたが、
流用パーツがあるにしても、こんな値段でパソコンを作り直せるようになったらしい。
時の流れとは恐ろしいものだ…。



しかし、パーツを調べていたせいで、
自分のパソコンも作り替えたくなった。

いまの自分のパソコンを作ってから何年たっただろう。
もう6年程度たっているはずだ。

どこか具合が悪い訳ではないが、思いきって作り直してしまおう。



ということで新しいパソコンを組むことになりました。 構成はこんな感じにしました。

・ケース AOpen H425D-350BK
・マザーボード MSI 785GM-P45
・CPU AMD AthlonII X4 635
・メモリ PC3-12800(DDR3-1600) DDR3 1GBx2
・ATX電源 エバーグリーン EG-525PG2
(足りないパーツは元のPCから流用)

合計32000円程度でした。

以前のペンティアム4に比べ、
性能の向上にもかかわらず消費電力は2/3近くまで下がりました。
エコでも有り、冷却ファンも減らせるので静音化にもつながります。

なんとなくハードディスクが足を引っ張っているような感じもしますが、
以前に比べ高い負荷がかかる場面でも快適に動くようになりました。

先を見越して4コアにしたので、
これからまた5年以上は普通に使えることでしょう。

なんとなく幸せになれました。

■ 2010年10月4日 ■ inserted by FC2 system