作者の独り言 > 
PCの中身を更新しました。

パソコンの調子が悪い原因は
マザーボード上のコンデンサが破裂したことによるもののようなので
思い切って中身を買い換えることにしました。

新しくパソコンを買うのではなく、
必要なもののみをを交換にしてできる限る安く仕上げることにしました。

マザーボードを交換するために必要なパーツをあげて見ましょう。

1.とうぜんマザーボード
2.今のPC133をそのまま使い続けるのはどうかと思うのでDDR400のメモリ
3、CPUもハイパースレッディングのペンティアム4かアスロン64あたりで
4、最近はSATAが多くなってきてPATAのみのMBを探すのが面倒なので
SATAのハードディスク
5.VGAは現状維持でもいいけど、
PCI−Eに変わりつつあるのでそれ対応のグラフィックスカード

とりあえずこんな感じですかね…。
なんかやたらと交換予定の部品が多い気もしますがきっと気のせいでしょう。

最近はPC事情に疎くなっているため、
雑誌やネットでPC情報を調べてもう少し具体的な仕様を考えて見ましょう。



1.LGA775の形が楽しげなのでチップセットが915Pで、
DDR2は高すぎるからDDRのスロットが四本で、
PCIスロットが三本はあるATXのマザーボード
2.メモリは多いほうがいいので現状の二倍、DDR400を512MB×2くらい
3、LGA775対応ペンティアム4の中で最も安かった
ペンティアム4の520→2.80GHz
4、今あるPATAの80GBをセカンダリーで使えるため、
プライマリー用に80GB程度で7200rpmで8Mのキャッシュがある
SATAのハードディスク
5.3Dゲームはそれなりにやりたい気分なので、
最もコストパフォーマンスの高そうな
GF6600GT搭載のグラフィックスボード
6.LGA775を使うには今の電源は弱いので、
12Vが20A以上ありそうなATX電源

こんな感じですかね…。
計画性があるのかないのかわからない感じだけど
だいぶそれっぽい仕様になった気がします。(当社比)


ということで車で買い物にいけそうなときを選んで買いに行きました。
店舗においてある商品の中で一番それっぽいものを
その場で選んで決めました。



1.AOpenのi915Pa−E(J)
→予定と同じ仕様で安価なものがインテルとAOpenしかなかったので
余計な機能がありそうなAOpenにしてみました。

2.I・O DATA DR400−512M/STを二個
→ノーブランドがノンブランドと表記されていたのが気になったので
SumSongチップにしてみました。

3、Pentium4 520
→やっぱり540にしようかと思ったけど発熱がすごいらしいので妥協しました。
プレスコットじゃなくてノースウッド買えとかいうのは無しで。

4、Maxtor M6Y080M0
→今使ってるPATAのHDDをSATAにしたやつっぽいので
それでいいやという流れです。

5.Leadtek WinFast PX6600GT TDH
→GF6600GTが二種類しかなかったので
苦労と思考じゃないほうにして見ました。

6.AcBel ATX−400C−PN8FN
→電源の性能なんかいくら眺めてもわかりそうな気がしなかったので
どこかで聞いたような規格に対応した製品を選んで見ました。

お金を払って紙袋を持ち上げてみると、
福沢諭吉を10人くらい暗殺したあとのような気分になれました。
まあ、実行犯はデビット君なのでいろいろと安心です。

あとは今のパソコンの部品を一部交換するだけで完成です。
これでPC起動時に不可解なハングアップはなくなるでしょう。
中身の交換の話はまた後日。

inserted by FC2 system