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書くことが思いつかない

最近、独り言に何を書くかを、考えてしまうことが多い。
書くことが見つからないのだ。

きっとスランプという奴だろう。

何を書こう、何を書こう。
考えていても分からない。

「そのとき、儂は閃いたのじゃ。老人言葉で独り言を書くのじゃ。
さすれば、自ずと書くべき言葉が思い浮かぶじゃろう」


何てことは思いつかない。
そうだ、書くことが見つからないことを書けばいいのだ。

何せ独り言。
誰かが見て人生の肥やしになる必要はない。
ただ、書き続けることでのみ人は成長するのだ。

うむ。意外とテンションが高くなってきたぞ。
これならばいけるかもしれぬ。

書くことがないと言っても、
実は途中まで書いたり、
こんなことを書こうかなと思ったりすることはあるのだ。

ただ、書いても完結しなかったり、
あまりにもプライベートな話だったり、
客観的に何の意味もない話だったりすると、
やはりWEBに公開することはためらわれる。

没になった話とは、たとえばこんな話だ。
・雷が鳴っていたので、適当な短歌を作って
知り合いにメールで送信してみたが、冷たくあしらわれた話

・呼ぶと飼い猫が返事をする話

・小説を買ったけど、呼んでいない話

・手首を切って自殺するならば、腕に対し直角に切るよりも、
動脈を縦にまっすぐ切り開いた方が確実に死ねるんじゃないかと想った話


そんな話は、だれも読みたくないね…。

もし今の中に読みたい話があったら、
左にある作者へのメッセージ欄からコメントを送信して下さい。
こんな話が聞きたい〜というリクエストもお待ちしています。

よし。
独り言が滞っている理由を説明して、
今後独り言が捗るような下地も作ることができたぞ。

そう、独り言がかけるかどうかは、
これを読んでいる皆様にもかかっているのだ。


と言う責任転嫁。

■ 2008年8月23日 ■

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