今まで明確には書いてこなかったけど…、
「実は結婚したの」
ちゃんと独り言を読んでいれば誰でも分かると思うけど…、
「去年結婚したの」
今までの独り言では何となくはぐらかした書き方をしてきたけれど、
これからは明確に宣言することにしました。
結婚にまつわる話も、ちょっとずつ独り言にしていこうかと思います。
これからも今までどおりやさしく見守ってください。
さて、そんな感じで人に結婚したことを伝えると、
方々から反応がある。
お祝いの言葉は誰からも頂くが、
以外と同じ様なことを尋ねられることが多い。
「結婚式はする予定あるの?」
「どうやって知り合ったの?」
ふむ。確かに結婚式は気になるだろう。
ここでまとめて答えておこう。
結婚式を挙げる予定はまだないのです。
経済的にも、場所的にも、難しいのです。
今のところ入籍+結婚写真で済ませています。
次は、どうやって知り合ったのか…、か。
初めてあったときのことや、
その後の経緯などはある程度明確なんでだけど…、
いつ結婚を決めたのかと言われるとちょっと困る。
はじめに出会ったのは、仕事の関係で受けたある講座の中だった。
自分は受講生として、
彼女は講師として現場に現れた。
はじめの数ヶ月は知っている他人だったのだが、
ちょっとした関わりがあり、半年程度たつと同じ職場の同僚となった。
それから更に9ヶ月ほどたつ頃には、それまでと違う関係になり、
その年の後半に結婚したのだ。
簡単に書いているけど、
結婚までにはいろいろといろいろなことがあったんですよ…。
どちらにしても、人が結婚する理由は、
自分がその立場にならないと分からないという事は理解できた。
そうだ、結婚する3日前、
数名の友人に対し結婚することを報告したんだった。
その中の1人、すでに結婚していた友人にそれを伝えるとき、
こんなやり取りがあった。
「あんまりたいしたことじゃないんだけど…、
実は結婚することになりまして…。」
「え、まじ?それって人生で一番大きなイベントじゃないの?」
「ほう。さすがすでに結婚している人は言うことが違いますなぁ」
言われてみれば、確かに人生で一番大きなイベントかもしれない。
良かった良かった。
めでたしめでたし。
■ 2009年5月9日 ■