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車が古くなってきました

2010年11月1日現在、我が家の車は三菱のeKワゴンだ。
ekワゴン 初期型

eKワゴンの初期型であり、ノンターボ、4WDで3速オートマチック、寒冷地仕様だ。
妻の実家(宮城県)までこれで帰省している。

妻が独身時代から持っている車であり、
今年で9年目の車検を迎えるeKワゴンだが、
先日走行距離が77777キロになった。

ekワゴン 走行距離77777km

と思っていたら80000キロに突入した。

ekワゴン 走行距離80000km

高回転を多用する軽自動車としてはソレナリの走行距離になった

それでも、走行5万キロの頃から広島高潤のエンジンオイルを使っているおかげか、
高速道路でもリッター15キロ程度は走ってくれているし、
これといって不具合もなく快調に動いている。

車としてはまだまだ使っていけるはずである。

しかし、宮城県まで高速道路を走って行くにはやはり軽では心許ないのが事実である。


以前から思っていた。
「こんど車を買うときは普通車にしよう」
そろそろ、それを実現する時かもしれない。

いや、きっとこの車検のタイミングがその時期なのだ。

買い替えるいいタイミングなのだ。
そうだ、買い替えよう、ひゃっほい!



ということで車を買い替えることにしたのだが、
ここで大きな問題が生じた。

「どんな車にしようかしら」
これから先10年は共に生きる車を選ばなければならない。

購入する車に必要な条件はなんだろう。

まず、高速道路をいまよりも楽に走行できることが絶対条件である。
あえて中古車を選ぶつもりはない。新車だ。
排気量としては1500cc程度あれば良いだろう。
心が弾むマニュアルトランスミッションにしたい。
また、立体駐車場の制限から全高も1550mmまでの制限がある、
いわゆるコンパクトカーの部類が条件に合致しそうだ。

トヨタのヴィッツ、日産のマーチ、スズキのスイフト、三菱のコルト、ホンダのフィット、マツダのデミオ。
ヴィッツマーチスイフトコルトフィットデミオ
国産ではこんなところだ。
通常モデルは、パワーで100馬力前後、車両重量1トン強、車両価格100〜150万円程度。
どれも心が弾まない。

予算を全部込みで200万円程度として、
もう少し魅力のある車を探すことにしよう。

スズキのスイフトスポーツ。
スイフトスポーツ
コンパクトスポーツとして有名どころだろう。
来年の春にラインナップされると思われるが、それまで待てない。

三菱のコルト ラリーアートVersion-R。
コルト ラリーアート Version-R
モデル末期だが、国産1500ccのターボ着きはこの車種くらいしかない。
スポット溶接増し打ちなどスポーツモデルとしても興味深い。

フォルクスワーゲン ポロ コンフォートライン。
ポロ コンフォートライン
マニュアルでは無いが、それでも良いかと思わせてくれるくらい出来のよい車に思える。
若干高いがコンパクトカーとしてバランスが最高だ。



車を買い替えようと決心してから2ヶ月ほど車種で悩んだ。
しかし、やっと決めることが出来た。

というか契約した。

近日納車されるだろう。

悩みに悩んで決めたこの車。
次回の独り言で紹介できるだろう。

■ 2010年11月16日 ■ inserted by FC2 system