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電球切れました

ある日、学校が終わり帰路に着こうとしていたときに
相方さんからメールが来ました。
内容はこんな感じでした。
「帰り暇だったらトイレの電球が切れたんで買ってきて」
もはやパシリ扱いです。

こんなとき、人間はどうするべきでしょうか?
壱、素直に買って帰る。
弐、めんどいから買わない。
参、メールに気づかなかった振りをして帰る。

三秒度悩んだ結果、答えを出しました。
電球配置換えの方向で。(謎)

ということで家に帰ってきました。

一応即行でトイレの電球を確認しましたが、
そこに電球の姿はありませんでした。

そこでとりあえずあまり使わない電気スタンドの電球をはずして
トイレの明かりに使用しました。
スタンド用の電球なのでトイレの電球に使うには出力が足りませんが、
まったく気になりません。
実際今までついてた電球もこのスタンドから取ったものだしね。(汗)

配置換えの作業も終わり周りを見回すと、
部屋の片隅に「切れてしまったトイレの電球」らしき物が置いてありました。
電球のイメージ
この手の電球はフィラメントが見えないため、
フィラメントが切れているのか機械自体が死んでいるのか
ぱっと見の区別は付きません。

しかし、この電球は誰が見ても切れている電球でした。



切れた電球
本当に電球が切れていました。

相方さんいわく、「朝電気をつけようとしたけど点かなかった。
帰ってきて外そうとしたら、簡単に取れた。(頭が)」
ということらしい。

いろいろと突っ込みどころ満載の相方さんだが、まあ置いておこう。

とりあえず電球さんが亡くなった理由は…、
ガラスにひびが入り内部に空気が侵入、
電源を投入したときフィラメントが高温になるため
空気中の酸素によりフィラメントが燃え尽きたものと推測されます。

ご愁傷様です。

最後に、相方さんへ一言。
「朝、明かりが点かないのに気づいてたんなら帰りに買ってきてください」

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