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コルトのエンジンオイルを交換5

コルト ラリーアート Version−Rのエンジンオイルを交換した。

総走行距離は21475km。
前回が14457kmなので、7000kmくらいでの交換だ。

今回は入れるオイルを変えてみた。

広島高潤の「KZ飛竜 15W-50」だ。
今までのオイルが5W-30なので、だいぶ硬い。

オイルの種類を変えた目的は、ノイズ低減だ。

今まで使用していた広島高潤の「KZ4st spec-R 5W-30」でも性能的な不満は無いのだが、
アイドリング時のエンジンノイズが大きいのだ。
オイルが柔らかいためか、タペット音風なカタカタ音が実によく通る。

このノイズが小さくなるか確認を兼ねて、オイルの種類を変えてみたのだ。

コルト エンジンオイル交換

オイルはいつものことながら上から抜く。
フィルターは無交換式なので交換しない。



そんな感じで交換は終わり、試運転してみた。

まず、確かに重い。
エンジンがちょっと重い感じになった。
2000rpm程度まで回せばさほど気にならないが、
1500rpm程度だと明らかなトルク低下を感じる。
特に登り坂でのトルク低下感は大きい。

ただ、オイルがエンジンそのものの回転を重くしているのか、
それともタービンの回転を重くしているのかは分からない。

問題のエンジンノイズだが、これも大きな変化があった。
助手席に乗っている妻が気づくくらい静かになった。

静かなことはいいことだが、トルク低下は若干困る。

このオイルを継続して利用するかは燃費を見て考えることにしよう。

燃費が悪くなっていれば、エンジンの抵抗が増えている証拠であり、
逆に燃費が良くなっているようならタービンが回っていないだけだ(と思う)。

でも引越ししたせいで環境が変わったから直接比較しにくいなぁ…。

■ 2013年7月13日 ■ inserted by FC2 system