オーディオレスで納車されたコルト ラリーアート Version−R。
2DINのカーナビを付けるか、1DINのオーディオを付けるかでだいぶ悩んだ。
結果としてオーディオを付けることにしたのは、お金が無いからである。
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一口にカーオーディオと言っても色々と種類がある…。
だいぶ思い悩んだ末、カロッツェリアのDEH-550を選んだ。
USBメモりを使用できる製品の中で安価な商品であったからだ。
カロッツェリア、舌をかみそうだがパイオニアの製品だ。
オーディオの取り付けは自分で行うことにした。
工賃が掛からないからだ。
自分で行うことで、工賃も削減できるが、自分の知識にも成る。
一石二鳥である。
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取り付けの方法はインターネットで調べることである程度わかる。
ダッシュボードのパネル類を外し、
機器に電源やスピーカーケーブルを接続し、
外したパネルを取り付ければ良いのだ。
なんとなく簡単そうである。
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早速機器と必要なパーツを購入し取り付けに入る。
工具はプラスドライバー、ペンチ、10ミリのソケットレンチ、内装剥がし(マイナスドライバーでも可)だ。
10ミリのボルトは奥にあるらしいのでエクステンションバー等も必要だ。
●大雑把な手順
1.アッパーパネルを剥がす。
手前の角から、プラスチックの「つめ」を抜く感じでうまく剥がしていく。
2.センターパネルガーニッシュを外す。
上部にあるネジを外し、全体を車体後部の方向に引っ張ると外れる。
3.現れたネジを外す。
ハザードランプの辺りからDCソケットの辺りまでのネジを外す。
4.アッシュトレイパネルを外す。
一番下につめがあるが、上部を手前に引っ張るだけで外れる。
5.エアコンのノブを外す。
布で保護しながらペンチ等でまっすぐに引っ張れば外れる。
6.センターパネルを外す。
ハザードの配線が接続されているのでそれも外す。
オーディオレスの場合、オーディオのコネクタがパネル裏に接続されているのでそれも外す。
外し終わるとこんな感じになる。
あとはオーディオ機器を取り付けるだけだ。
取り付ける際に、純正オーディオコネクタを加工して取り付ける方法もあるが、
可逆性を保つためにオーディオハーネスを使用した。
これを使えば配線を切ったりせずに取り付けることが出来る。
適合を間違えると付かないが…。
取り付けた直後はこんな感じだ。
この状態でオーディオがきちんと動くのか確認しておく。
全部終わってから動かなかったらまたばらすことになる。
あとは元通り組み込めば完成である。
写真は撮り忘れたので独り言もここまでにしよう(何
■ 2010年11月30日 ■