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コルト 足元灯取り付け

コルト ラリーアート Version−Rに乗り換えた当日、
あるアイテムの必要性を認識した。

運転席の足元灯。

夜になるとアクセル、クラッチ、ブレーキのペダルが全く見えないのだ。

慣れれば見えなくてもよいのだろうが、
新車であり、そもそもマニュアル車に慣れていない人間としては
どことなく不安なのである。

同様に、シフトペダルやサイドブレーキレバーも暗くて見えない。

もちろん、見えなくても良いのだが、
慣れないうちは不安なのである。

スタート時にサイドブレーキを戻して発信し、
2速に入れようとしてサイドブレーキを引っ張ったことが2回あった。

当然すぐに気がつくが、
見えないというのは不安であり
何よりも危険である。

ということで足元灯を付けて見ることにした。
適当な物を探してみよう。



いろいろと悩んだ末、
シガーライターソケットに挿して使う
LEDがバラで8個ついた電飾を流用することにした。

理由は、数箇所から照らすことで影を減らすためと、
価格が安かったためである。



購入した電飾は、LED一個に対し配線が2m程度ある。
当然その配線が8本である。

シガーライターソケットから足元に配線するにはあまりにも長すぎるし、
束ねるにしても多すぎる。
よって、配線をぶった切って接続し直して短くすることにした。

切って、ハンダで止めて、熱で収縮する被覆を被せて完成である。
もちろん、写真は取り忘れた。

これを車に取り付けれる。
電源を入れるとちゃんと点灯した。
配線ミスはないらしい。

配線の長さは「感」なので、現場でうまいことあわせなければならない。

コルト ラリーアート Version−R 運転席の足元にLEDライトを設置 こんな感じになった。
夜真っ暗なところでも足元がはっきりと見える。
それでいてLEDが直接目に入らないので眩しいということもない。

写真は撮り忘れたが、
シフトレバーもちゃんと見える。
問題なしだ。

ただ、まだ電源ソケットなどが表に出ていて見苦しい。
そのうちダッシュボードの内側に封じ込めることにしよう。

完成したら…、また写真を撮り忘れないことを祈ろう。

■ 2010年11月26日 ■ inserted by FC2 system