コルト ラリーアート Version−Rに乗り換えた当日、
あるアイテムの必要性を認識した。
運転席の足元灯。
夜になるとアクセル、クラッチ、ブレーキのペダルが全く見えないのだ。
慣れれば見えなくてもよいのだろうが、
新車であり、そもそもマニュアル車に慣れていない人間としては
どことなく不安なのである。
同様に、シフトペダルやサイドブレーキレバーも暗くて見えない。
もちろん、見えなくても良いのだが、
慣れないうちは不安なのである。
スタート時にサイドブレーキを戻して発信し、
2速に入れようとしてサイドブレーキを引っ張ったことが2回あった。
当然すぐに気がつくが、
見えないというのは不安であり
何よりも危険である。
ということで足元灯を付けて見ることにした。
適当な物を探してみよう。
☆
いろいろと悩んだ末、
シガーライターソケットに挿して使う
LEDがバラで8個ついた電飾を流用することにした。
理由は、数箇所から照らすことで影を減らすためと、
価格が安かったためである。
☆
購入した電飾は、LED一個に対し配線が2m程度ある。
当然その配線が8本である。
シガーライターソケットから足元に配線するにはあまりにも長すぎるし、
束ねるにしても多すぎる。
よって、配線をぶった切って接続し直して短くすることにした。
切って、ハンダで止めて、熱で収縮する被覆を被せて完成である。
もちろん、写真は取り忘れた。
これを車に取り付けれる。
電源を入れるとちゃんと点灯した。
配線ミスはないらしい。
配線の長さは「感」なので、現場でうまいことあわせなければならない。
こんな感じになった。
夜真っ暗なところでも足元がはっきりと見える。
それでいてLEDが直接目に入らないので眩しいということもない。
写真は撮り忘れたが、
シフトレバーもちゃんと見える。
問題なしだ。
ただ、まだ電源ソケットなどが表に出ていて見苦しい。
そのうちダッシュボードの内側に封じ込めることにしよう。
完成したら…、また写真を撮り忘れないことを祈ろう。
■ 2010年11月26日 ■