もう、数カ月前の話になる。
父の会社の車がぺしゃんこになった。
この車は我が家で使っていた車であり、
以前はこんな形だった。
なんでこんなことになってしまったのか。
答えは簡単である。
空きスペースに止めていた2台の車(両方共父の会社の車)に、
空きスペースへ入ろうとしてアクセルとブレーキを踏み間違えたセルシオが突っ込んできたのだ。
よく見ると、セルシオのスリップマーク(ホイルスピンの跡)がはっきりと残っている。
アクセル全開で押し込んだと思われる。
セルシオはekワゴンとファンカーゴを押し、
さらに自動販売機も巻き込んでいる。
自動販売機だけで見ても、写真の通り50センチほどずれている。
これだけ押し込まれれば、
ekワゴンがぺしゃんこになっても当然だ。
☆
その後、ekワゴンは全損として二代目ワゴンRに変身し、
ファンカーゴは修理されて戻った。
補償は拗れることなく行われたようなので安心だ。
しかし、この二代目ワゴンR。
先日一度運転して高速道路も走らせたのだが、
60km/h〜のパワーがなさすぎる。
高速道路の本線に入るときにあまりに加速しないのでびっくりした。
ちょっとした登り坂だとアクセル全開でも加速しない。
もともとパワーがないのか、
それとも下道ばかり走っていると速度が出ない車になるのか…。
まあ、どちらにしても今度は不慮の事故でぺしゃんこにならないことを望む。
■ 2012年6月4日 ■