先日、会社で使っていたデジカメが壊れた。
レンズのカバーを横にスライドさせてカメラを起動させるのだが、
レンズが出きったあたりでエラーが表示され止まってしまったのだ。
電源を切ってもレンズが格納されないし、
撮影できないし、エラー表示がでるだけだし。
とても困った。
とりあえずレンズを指でうまいこと押し込み
何とか格納されるようギュムギュムしてみたが、
スライドさせて閉じるカバーが閉まらない。
しょうがないので修理に出すことにした。
などと思いながらも
そのまま１ヶ月ほど放置されていたデジカメを、
やっとこさ修理に出すことにした。
メーカーのＷＥＢサイトから修理を頼んだのだ。
サイトでは機種と故障内容と修理依頼方法と
修理金額の上限などを決入力する。
修理方法には持ち込み修理やら
宅配便業者に回収を依頼する方法があったので、
業者による回収を依頼した。
回収の日時も指定でき、とっても便利だ。
さて、回収に来た際に困らないよう
さくっと梱包しなければならない。
適当な箱を用意しよう。
運送中に症状が悪化すると困るので、
梱包は慎重に行わなければならない。
どんな感じに詰めようかな…、
あ。
「ガシャ」
…デジカメを床に落としました。
とどめを刺したかもしれません。
どうせ修理するわけだが故障内容が変わってると困るので、
電源を入れてみる。
「カチ、ウイーン、ピ、パシャ」
…たいへん、治ってる。
床に落とした衝撃でどこかが治ったらしい。
ちゃんと写真も撮れるぞ…。
たいへん！
修理依頼のキャンセルはどうやってやるんだ。
メーカーサイトを見てみよう。
む。
ちゃんとキャンセル方法が載ってる。
すばらしい。
ぽちっとな。
修理依頼を出して３０分もしないうちに直るなんて、
世の中便利になったもんだ。
■ ２００７年１２月２日 ■