大学の生協で売っている商品の中にいろいろなものがあるが、
なかなか興味深いものがあったので抜粋し紹介してみようと思ふ。
その商品とは、「コロッケバーガーA」と「てりやきハンバーガーA」。
「コロッケバーガー」や「てりやきハンバーガー」はわかるが、
「A」とはいったい何を表しているのだろう。
コロッケバーガーBやてりやきハンバーガーBは売っていないので
スライムA、スライムBのようなドラクエ風の番号付けでもないようだ。
まあ、何かの略かも知れないが、
「アーキテクスチャー:構造」や「アドベンチャー:冒険」、
「アウシュヴィッツ:ポーランド南部の町」の略ではないだろう。
まして英語で単数の名詞の頭につく「a」を間違えて
後ろにつけたということもあるまい。
こんなことを考えながら製品に張り付いていたラベルを見てみると
とんでもないことがわかりました。
コロッケバーガーA 原材料名:コロッケ・パン・ソース・マヨネーズ・ほか。
てりやきハンバーガーA 原材料名:パン・ハンバーグ・照焼ソース・
マヨネーズ・ほか。
全部買ってきて重ねて袋に詰めたら完成か!?
「A」は「アセンブリー:組み立て品」の略が正解だったんだね…。
もう少し自分らの作っている製品に誇りを持とうよ…。