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TDRに行くのは久しぶり

「毎年、9月1日はディズニーランドが空いているらしい」
その噂を聞いたのは、いつのことだっただろう。
半年以上、前のことだったように思う。

東京ディズニーリゾート 略称 TDR
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーとが
存在する例のあそこだ。

時には入場制限が行われるほど混雑するTDR。
9月1日は混雑しないらしい。

なぜそんな噂を聞いたのかは、覚えていない。
でも、誰から聞いたかは覚えている。
ある人と何かの話をしていたらそんな話になったのだった。

その話を聞いたときに漠然と
9月1日にディズニーランドに行く予定を決めたような気がする。

「じゃあ、9月1日に行ってみますか?」
「そうねぇ」

正直言って、
本当に行くつもりなのか、そうでないのか、
そのときはよく分からなかった。

この相手の性格上、
明確でわかりやすい返事が帰ってこないとは何となく知っていた。

他にも、いろいろと疑問があった。

この人はディズニーランドに行きたいのだろうか?
こういうところに遊びに行きたい年頃なのだろうか?
TDRに二人で行く予定なのだろうか?
どんなつもりで行けばいいのだろうか?

このお方、深く予定を立て
休日を満喫するタイプではないようなことを
以前話していた。

その日にそこに行くことさえ決めておけば、
後は当日動きながら考える人間のようだ。

予定とその詳細とをきっちり決めておきたい自分としては、
予定そのものが決まったのかどうかも
分からない状況は少し窮屈だった。

何とな〜く予定を決めてから、
実際に行くということを確認できたのは、
噂を聞いてから半年後だった。

どうやら本当に行くつもりで居てくれたらしい。

思えばこの半年で、
いろいろとこの人のことが分かった気がする。

半年前は、
どういう対応でディズニーランドに行けばいいのか
分からなかったし、
日帰りで行くとしか考えていなかった。

でも、いまは泊まりがけで行くつもりで居る。

理由は簡単だ。

先日、たまたまTDR付近の
とあるホテルのディナー券を貰ったためだ。

ディズニーランドに行くならば、
そのディナー券を使わない手はない。

さらに、前日は8月31日(日)。
この日は、宿泊料がきわめて安い。

ここは泊まりで行くしかあるまい。

と言うことで、
ディズニーリゾートに行くことになったのだ。

ただ、ディズニーランドに行くのかディズニーシーに行くのかは、
現地に着いてから考えることにした。

予定は未定でも、
ホテルとレストランの予約だけ取っておけばよい。



2008年8月31日、
滞りなくディズニーリゾートのある舞浜駅に到着した。

ちゃんと電車の時間を調べておいたおかげだ。

着いたのは17時30分。
寝坊したのではない。
相手の仕事の都合で、この時間になった。
これでも予定通りなのだ。

落ち合ったのは横浜駅。
例のごとく横浜駅での待ち合わせ場所は決めていなかったが、
不思議なことに無事に出会えた。

横浜からは電車を乗り継ぎ舞浜に向かった。

無事にTDRに着いたが、
素通りするだけで今日は入園しない。

まずはホテルにチェックインし、
その後ホテルのレストランでディナーなのだ。

ホテルへは、ディズニーリゾートラインに乗っていく。

何とな〜く
この乗り物のぼったくり精神が納得いかないが、
仕方がないので乗ることにする。

駅やホームは、
思ったよりも公共の交通機関の体裁を整えていたが、
車内はディズニー一色であった。

ホテルまではリゾートラインを降りて少し歩く。

ホテルの外観が見えてきた。思ったよりも、建物が低い。

なんだか、妙にちゃちいホテルに見えるのは
気のせいだろうか。

ホテルの部屋はインターネットで予約してある。
とりあえずそういう準備だけはしてあるのだ。

突然、ホテルの入り口で制服を着た女性に荷物を奪われた。
新手の強盗かと思ったが、ホテルの従業員らしい。

こういった役割の人が
案内係なのかベルボーイなのかはわからない。

取られた荷物は、
チェックインの間クロークの前に置かれてしまった。

誰の荷物かちゃんと把握しておいているのか
とても怪しい…。

それはそれとしてチェックインをしなければならない。
フロントに並びチェックインだ。

最上階で海側の部屋を予約してある。
予約時にパーク側と海側との選択肢があり、
だいぶ悩んだあげく海側を選んだのだった。

なんせ、ホテルからの眺望など
実際にそこに行ってみなければ分からない。

TDRの明かりを眺められる部屋がいいのか、
海を望む部屋がいいのか…。

来てみてわかったが、
ホテルはパークまで思いのほか距離がある。

あの距離では、きれいなパークの夜景…
という感じではない気がする。

ただ、花火なんかが上がれば
とても良く見えるんじゃないかなぁとも思う。

とりあえず天気も良いし、海側にして良かった。

ネットの説明によると、チェックイン時に
予約した際の画面を印刷して持ってきてくれると手続きが早い〜
というようなことが書いてあった。

きちんと持ってきているので、これを見せれば簡単だろう。

受付の方
キーボードを打ちながら予約の確認をしている。

20年前のパソコンか?
と思うくらい古い画面をしたシステムだ。
パソコンというよりも電算機械という感じだ。

受付嬢の唇が滑らかに動く。

「最上階のお部屋で、パーク側のご予約ですね」
「…海側です」
「(印刷した予約表を見ながら)…。少々お待ちください」

受付嬢
は、キーをたたいて何かを確認したあと
奥の部屋へ行ってしまった。

どうやら、何かの手違いで
パーク側の部屋を用意していた様子だ。

しかも、海側の部屋に空きがないことを確認して
どこかへ向かっていった…。

どうやら、希望通りの部屋に泊まることはできそうにない空気だ。
日頃の行いが悪かっただろうか。

しばらくすると、受付嬢が戻ってきた。

「申し訳ありません、パーク側と取り違えていたようです」

「海側のお部屋のご希望でしたら、
最上階ではなくなってしまうのですが、
本来なら一泊10万円のスイートルームに、
現在ご予約の料金でご案内できます。
最上階がよろしければパーク側のご案内になりますが…」


どことなく、一泊10万円を強調した言い方で、
スイートルームを進めようとしているらしい。

それほど深い理由があって
海側を希望したわけではないのだが、
勝手にパーク側にされるのも納得がいかない。

予約した部屋の値段は2万9千円だ。
その値段でスイートルームに泊まるのも
悪くないかもしれない。

「じゃあ、スイートルームの方で…」

部屋の格は上がったのだろうが、
客としての扱いが低かったような気がして
気分はそれほどよくない。

困ったホテルだ。

まあ、とりあえずチェックインは済んだ。
部屋へ移動しよう。

荷物は、案内係だかベルボーイだかの女性が
手押し車で部屋まで運んでくれる。

部屋に着いて荷物を下ろし、
一通り部屋の説明をして行ってくれたこの女性。
なんとな〜く、
「何でこの人たちスイートルームなの?」
という顔をして案内していた。

不満なのはこちらだという説明はしなかった。

さて、一泊10万円だというスイートルームは
こんな感じだ。

入ってすぐの部屋

奥の部屋

海側だけあって、眺めはそれなりによい。
この窓の広さはそれなりによろしい。

スイートならではの二つ部屋はいい気がする。
でも、それほど高級な部屋という感じがしないのはなぜだろう。

高級そうに見せているだけでだいぶ安っぽい気がする。
どことなく古いからだろうか。

少なくとも、
自分で10万円払って泊まりたい部屋ではない。

こんな機会でもない限り泊まることはないので、
よい機会だと思うことにしよう。

う〜む、スイートルームに通されてなお、
不満が尽きない自分がいる。

どちらにしても、この部屋に泊まることになったのだ。次の予定だ。

夕食はホテルのレストランに予約してある。
コース料理ではなく、
ブッフェスタイルのレストランらしい。

ホテル内にレストランは何カ所かあるが、
目的のレストランは1階にあるようだ。

部屋でごろごろしているうちに予約の時間になったので、
行ってみることにする。



なぜかレストランの入り口で渋滞が発生していた。
なんだかわからないが、
中国やら韓国から来たと思われる集団が詰まっている。

予約をしてきたはずなのに、
入り口で待たされた。

なぜなんだ。
どんなホテルなんだここは…。



5分ほど待たされ中に入ると、
窓際の席に案内された。
一応予約席らしい。

レストラン

店内を見回す限りでは、
まあブッフェスタイルだが、何となくイメージとは違う。
思ったよりはだいぶ安っぽい。

案内係の人によると飲み物は別料金らしい、
選択肢にドリンクバーもある。

案内係は水を持ってくるようなことを言い残し、
去っていった。



5分たっても誰も来ない。
完全に放置プレイだ。

水はこない。
注文を受けに来る人もいない。
ブッフェなのはわかっているから、
勝手に料理を取りに行くことにしよう。

「えーと…」

そこに並んでいる料理は、
見た目はふつうの料理なのだが、
何となく違うような感じを受ける。

「あまりおいしそうじゃないな」

どちらにしても食べなければならないので、
何品か皿に取った。

席に持ち帰り、
何となくはずれくじを引いた気もするが、
食べてみた。

「…」

ここは一人4900円のディナーのはずだ。
それなのに、以前行った2500円くらいのバイキングの方が
遙かにおいしい。

見た目は確かにレストラン風にセッティングされている。
しかし、内容はまるで冷凍食品だ。

ファミリーレストランで興じられる物の方が大分良い。

しかも、放置プレイ状態での食事のため、
会計の時の不安もあり、おいしいはずがない。
食事は安心とともにあるべきなのだ

15分ほど放置プレイで過ごした後、
やっとウエイターが来た。

1100円と驚異的に高いが、
ドリンクバーを2つ頼むことにした。

ドリンクバーは、ファミレスにあるようなドリンクバーの
コーナーがあるだけだった。

「…」

見た目はファミレスと同じだが、中身がファミレスとは違う。
ファミレスに遠く及ばない。

何でドリンクバーに「リアルゴールド」があるんだ。

うまいまずいの問題ではなく、
なぜホテルのドリンクバーでリアルゴールド。
なぜなんだ。

TDRですごすにあたって、
エネルギーチャージが必要なのか。

いろいろ飲んでみて分かったが、
どれも表示されている商品から
ワンランクしたの飲み物が入っている。

「カルピス」は、似たような乳酸菌飲料で別の物だし、
「コカコーラ」もコカコーラではない。
すごく安っぽい味がする。

そんな中、
コーヒーと紅茶だけはウエイターに直接頼めと書いてある。
これらは期待してもいいのだろうか。
コーヒーを注文してみた。

ホテルで供されるコーヒー

コーヒーが、マグカップで出てきた。
ホテルなのに、マグカップで出てきた。
しかもまずい。
どういうことなんだ。

ウエイターがコーヒーを運んできた先を見ると、
ファミレスのドリンクバーにあるメカがおいてあった。

意味が分からない。
あんな物はそこらに出しておけばよいのだ
いったいどんな客が使うことを想定しているのだ。

ふむ。客層か…。

まずいのは食事と飲み物だけではない。
デザートもまずい。

チョコフォンデュがあるが、チョコ自体が最低だ。
これはチョコレートではなく、いわゆるチョコレートシロップだ。

ケーキも冷凍品を解凍したものだ。

アイスクリームすら、最低の質だ。
こんなにまずいアイスは始めて食べた。

一緒に食事に来た連れもこのレストランには不満があるようだ。

空調が寒すぎていられない…。
料理を取りに行くと、中国人か韓国人と思われる客に
笑顔で頼んでもいない料理を皿に盛られた…。
デザートを眺めていると、
ちょっとセレブな感じの日本人女性と目が合って
お互いの不満が手に取るように分かった…。
確かに普通の感覚ではいられないレストランだ。

寒いのは致命的なので、さっさとレストランを出ることにした。



何というか、
このレストランの対象というか、
客層が分かった気がする。

日本では、
日常的に国境を越えた多数の料理が食されているが、
このレストランでは
それを初めて体験する外国人に形だけ示したのだ。

見た目だけでだまされて、実際には味が分からない様な、
そんなレベルの人向けの餌なのだ。

少しでも味や料理に興味が合れば、
あの店にリピートはできない。



さて、レストランで寒い想いもしたし、
明日も朝から予定がある。

シャワーでも浴びて寝ることにしよう。

問題の朝食は、
レストランではなくルームサービスを利用することにしよう。

またレストランへ出かけていくには気が重いのだ。



目が覚めると朝になっていた。

朝のスイートルーム

天気予報を覆し、晴れている。

部屋からの眺め

多少暑くなりそうだが、雨よりははるかに良い。

出かける準備等をしているうちに、ルームサービスが来た。
ワゴンに朝食を載せて、どこからとも無く現れた。
注文どおり、アメリカンブレックファストだ。

アメリカンブレックファスト

昨日の夕食と違い、それなりにそれっぽい。

見た目も悪くないが、
味自体も昨日とは比べものにならないくらいまともだ。

ルームサービスでよかったかも

スイートルームでは、
下手にレストランへ赴くより
ルームサービスを喫する方が良いらしい。

いろいろと不満の募るこのホテルだが、
朝食だけはそれなりに良かった。

さて、今日はこれからTDRを満喫しなければならない。
さっさとチェックアウトしよう。

チェックアウトでも、受付嬢
一瞬「スイートルームなのに、なに この値段?」
という怪訝な顔をされながらも、
無事にチェックアウト完了。

ホテルにあるTDRのチケット売場で
ディズニーシーのワンデイパスを購入し、
またリゾートラインにのってシーへ向かう。

二回目だと、車内の異常さもさほど気にならない。



シー入ってすぐの広場

9月1日のTDSは空いていた…。

まず、入り口で混雑していない。
並ぶことなくゲートを通過できる。

ディズニーらしい作りの町並み

はじめに乗ったアトラクションは、
10分も待たずに乗れた。

TDSのメインアトラクションのひとつであろう
センター・オブ・ジ・アースも30分待つだけで乗れた。

TDS内のかき氷屋さんは並んでいる客が居なかった。

アトラクションによっては待ち時間など存在しない。
アトラクション乗り場のお姉さんに
「二度目ですね〜」と言われるくらい
短時間に二度乗れる。

一番待たされたアトラクションでも50分待ち程度だ。

一日で、通常の3日分くらいの
アトラクションに乗れたような気がする。

体験したアトラクションやショーはだいたいこんな感じだ。

・センター・オブ・ジ・アース
・海底2万マイル
・マーメイドラグーンシアター
・シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
・マジックランプシアター
・インディ・ジョーンズアドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
・ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
・スチームライダー
・アクアトピア
・ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
・フォートレス・エクスプロレーション
・ブラヴィッシーモ!


マーメイドラグーンシアター:中間点

とんがりの付いたお店

シーであるだけに水辺が多い

インディージョーンズのナンたら:中間地点

地味に、ショータイプのアトラクションである
マーメイドラグーンシアターが興味深かった。

人魚の格好の人間がワイヤーで吊されショーを行うのだが、
その人間を吊り移動させる装置の動きがすばらしい。

10mは上から吊っているにも関わらず、
つるされた人間がぶれない、
無駄な回転や振れがほとんどない。
すばらしい制御だ。

あんな制御装置を作る会社で働いてみたいなぁ(謎)。



パーク内を一周する間に、夜になった。

夕食もTDSで取ろう。

とは言っても、どこがいいか分からない。
軽食ではなくちゃんとした晩ご飯が欲しかったので、
一応レストランらしい船内のレストランへ向かった。

S.S.コロンビア・ダイニングルーム

船内のレストランは、
TDRらしい装飾でそれっぽく仕上げた
思いの外普通のレストランだった。

少なくとも昨日のレストランよりもよく見える。
ただ、メニューは中途半端だ。

考えるにも疲れが来ているので、
わかりやすいシェフのおすすめコースを注文した。
ステーキがメインのコースだ。

出てきた料理は、まずくはない。
意外とおいしい。

ただ、シェフ不在でも作れそうな、
暖めるだけ・切るだけのメニューだ。

パンは冷たいまま出てくる。

ステーキは火を通した肉の固まりを、
注文にあわせてスライスしているのがはっきりと分かる。

普通のレストランならば憤慨物だが、
TDRのエンターテイメント性を考えると、
いろいろな意味ですばらしい作りだ。

良く言えば、無駄がない。

ただ、デザートのムースが解凍されきっておらず
シャリシャリしたのはいただけない。

でも、TDRとしてはこんなものだろう。
ある種、昨日のブッフェよりましだ。
エンターテイメント性と言う主軸を抜きには語れない。



レストランからの眺め

レストランを出ると、もう周りは暗くなっていた。

気になるカラフル噴水
道からでる噴水が、夜の音連れを告げている。

通行人はちゃんとよけるカラフル噴水

夜の雰囲気に包まれたTDRは初めてだ。



乗ろうと思っていた
最後のアトラクションにはのらないことにした。

フリーフォールの系のアトラクションだったためだ。
下に落ちる奴は、おなかがキューンてなるから苦手なのだ。



周りは暗くなってきたし、
園内は一周してしまった。

これと言ってアトラクションに乗る気分でもない。
とりあえず、移動用の列車や船に乗ったり、
園内をうろうろとうろついたりする事にした。

回転するオブジェの付いたお店

船乗り場待合所

高速移動中ではありません

青い建物が、敬遠したフリーフォール系アトラクション

レストランが入っていた船舶

園内を一周する船も、
夜になるとまた違った印象だ。



ガラスの玉を覗くと、現実と異なる世界が見えます

園内放送が、夜のイベントの時刻を告げている。
火の何とかと水の何とかとの
水上イベントがあるらしい。

目の前でイベントが始まるんだそうな

最初っからイベントは見る気がなかったが、
何となくよく見えそうなポジションのところにいたため、
そのまま見ることにした。

水の何とか

火の何とか

ひとみずのなんたら

なんだか激しい。
水柱がたって火柱が昇る。

もっと近いところから見ていたら、
水を浴びて火攻めになっていただろう。

こういったイベントもなかなか楽しい。

一日歩き疲れた体には
のんびり眺められる物も良いのだ。



火攻め、水攻めにあった観客たちは、
いそいそとその場を離れどこかへ散っていく。

火と水のショーが終わって
帰るために移動しているのかと思ったが、
どうやらパークの別の場所で
花火が上がるのを見に行く為の
民族大移動であったらしい。



花火も終わり、土産物屋ものぞいた。
土産物屋でも、レジの大混雑は見られず、普通に買い物をすることができた。

シー入り口すぐの広場



何となくTDSを満喫できた気分だ。
普通ならば三日くらいかかるであろう数の
アトラクションを一日で楽しめた。

後は帰るだけだが、
帰りの電車もそれほど混む様子がない。

さすが9月1日。すばらしい。



何となく行くことになったTDR。
始めに思っていた状況と、
今の状況はだいぶ異なる。

来年は、どんな状況で9月1日を
迎えることができるのだろうか。

それは、
現時点では予測できないことなのかもしれない。

■ 2008年11月27日 ■

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