先日の更新で書いたBluetoothキーボード。
リュウド アールボードフォーケイタイ RBK-2100BTJ だが、
付属のソフトケースが使い物にならず、メーカーにも問い合わせ中と書いた。
この問い合わせに対し反応があった。
☆
ソフトケースは採寸不良品と思われるらしい。
「キーボードへの装着確認を行った代替品」を送付するとの事だ。
そしてソフトケースは次の日に届いた。
メーカーの対応は悪くないようだ。
ただ、新しく届いた専用ソフトケースもやはり少しきつい。
同梱されていたものに比べるときつさはそれほどでもないが、
「さっと取り出す」にはきつすぎる。
やはり、根本的に小ぶりなケースであるようだ。
☆
この専用ソフトケースは、
安物の合成革のレプリカのような
フェルトかな何だろうという生地でできている。
夜間にキーボードを収納し、朝まで頬って置くことで
多少伸びて使いやすくなりそうに見える。
しかし、そもそもこのキーボードにケースが必要なのだろうか。
二つ折りにするわけだから誤打することは無い。
表面の傷が気になるのなら、巾着に入れればいい。
わざわざコンパクトに作ったキーボードを、
かさばるケースに入れてどうなるのか。
というか、横を切り開いたソフトケースの方が
しまいやすく取り出しやすいのはこれ如何に。
★
などと思っていたら、
いつの間にかウィルコムストアで販売されるようになっているじゃないか。
ちゃんとした代物だったということだろう。
良かった良かった。
たしかに、キーボードとしての使い心地には何の問題も無いのだ。
モバイル用のキーボードなら、間違いなくこれをおススメする。
■ 2010年3月17日 ■