作者の独り言 > 
Bluetooth対応のキーボードを購入

先日購入した
HYBRID W-ZERO3 (WS027SH)(以下ハイブリ)の最大の弱点。
「QWERTYキーボードが内蔵されていない」
この弱点は、アドエスから乗り換えたものには非常に苦痛なのだ。

数日間考察を続けた結果、
Bluetooth対応のキーボードを買うことにした。

しかし、bluetooth対応製品を買うのは始めてであるし
やはり数日かけて購入する製品選びを行った。



結果、この製品を購入することにした。
リュウド アールボード フォー ケイタイ2100BTJ(RBK-2100BTJ)
この製品は、名前のとおり
携帯電話で使用するために作られたキーボードだ。
メーカーでの販売価格は9800円だ。

RBK-2100BTJ内容物
中には、説明書と本体、ソフトケースが入っている。

本体は二つ折りになっており、
開くことでキーボードとして使えるようになる。
RBK-2100BTJとハイブリ

ハイブリをセットしたところ。

二つ折りだけあってコンパクトだが、
開くとそれなりの大きさになる。

他社で発売されているモバイル用キーボードは、
小型過ぎて親指打法になるサイズか、
中途半端な大きさでブラインドタッチしにくく、また持ち運びにくい。

キー配置は慣れが必要だが、
キーはストロークも思ったより深く、違和感無く使えた。
取り外し可能な携帯電話スタンドが付いている点もすばらしい。

また、設定無しでもファンクションキーが動作したのには驚いた。
F1:左ソフトキー
F2:右ソフトキー
F3:通話キー
F4:終話キー
などと、専用のソフトでわざわざ設定しなくても良いかなぁと
思わせてくれる程度には使えるようになっている。
日本語入力のオンオフと
「OK」キーが無い(見つからない)のが難点だ。
それも、専用のソフトを入れれば解消するのかもしれないが入れていない。

そして、本体のBluetoothは一度オンにしておけば
停止しなくても良いようだ。
放置しておいてもスタンバイモードに移行するし、
スタンバイモードからの復帰もキーボードをたたけば可能だ
(ロックの解除はできないが…)。



ただし、付属のソフトケースは使いにくい。というか使えない。
なぜかキーボードがものすごくきつく、入れたら出てこないのだ。

形状としては、折りたたんだ蝶番の部分からケースに入れるいはずだが、
これが見事に入らない。

反対にして押し込めば入るが、入れたら最後出てこない。
取り出す前にキーボードが壊れそうなので、
ソフトケースの横を切って救出した。

うまく切ったので、ケースとしてはまあ使用可能だが、
なんだか納得がいかない。
この件はメーカーに問い合わせ中である。



ちなみに、他社の同種の製品としてはこんなものがあった。


大きさとしてはどれでも持ち運べないことは無いのだが、
持ち運ぶ上でキーがむき出しなのは困る。

ディノボミニはコンパクトで性能も悪くなさそうなのだが、
英語キー配列なので使いにくい。

IRXONは詳細が不明だ(何

ちなみに、リュウドのRBK-2000BTIIは英語キー配列で、
RBK-500UはUSBキーボードだ。



どちらにしても、スマートフォンにQWERTYキーボードは必要だ。
購入してみたら、こんなに楽なものは無かった。

■ 2010年3月3日 ■

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