思えば去年の話だ。
プリンターが壊れたのである。
プリンターと言っても、いわゆる複合機である。
いわゆる複合機と言っても、留守電FAX機能を含んだ複合機である。
これが、ある日突然エラーを吐くようになった。
エラー番号を表示して、印刷ができない。
複合機にFAXを内蔵したものを使う理由は
FAXの使用頻度がそれなりにあるからであって、
つまりは印刷ができない状態はとても困るのだ。
エラー内容は印刷に関わるもののようだが、再起動すると一時的に治る。
ただし、時間とともに再発する。
再発までの時間は時として常用に耐えないほど短い。
よって、新しいものに買い換えることにしたのだ。
前の製品を購入してから4〜5年くらいだろうか。
まあ仕方がない。
機種の選定には時間はかからない。
なぜならFAX内臓の複合機はそれほど多くないからである。
これだ。
ブラザー工業の「MFC-J980DN」。
壊れたプリンターの新型機に相当する製品だ。
CD-R等に直接印刷可能になった点や
クラウドプリントに対応した点などが改良点か。
今度は壊れないで5年位使えるといいな……と期待している。
■ 2015年3月21日 ■