梅雨も明けて無駄に暑い季節がやってきました。
このくそ暑さのおかげでうちのADSLモデムも四苦八苦です。
前回の報告で回線が切れなくなったと書いた記憶がおぼろげにありますが、
最近は結構切れます。
もちろん堪忍袋の尾も切れる寸前です。
そんな状況を打破するために、
前々から考えていたある作戦を決行することとなりました。
その作戦とは…。
ADSLモデム分解
要するに基盤をむき出しにしてよく冷えるようにしよう という作戦です。
たとえこのモデムがNTTから借りているものだとしても、
回線切れの脅威にはこれ以外の方法で立ち向かうことができない。
そうだ!
分解するんじゃない!
元の形に戻すだけだ!
という強い意志でモデムをオープンしたかどうかはしりませんが
とりあえず開けました。
外し方は簡単。
足(?)を外して、ねじを1個とって、うまい具合に開くだけ。
2分で開きました(微妙)。
開いたところはこんな感じです。
開けただけですが、回線が切れることがほとんどなくなりました。
基板上のチップで一つかなり発熱するものがあるので、
こいつの発熱が回線切れの原因と思われます。
パソコンのチップセット用の放熱フィンとかをつければ
最初から回線が切れないんじゃないかとか思ったりします。
企画する段階でこのくらい気がついてほしいと思うのだが、
日本の会社はこの程度なのだろうか…。
それとも新しい回線への移行を考えた企業戦略なのだろうか。
どっちにしても勘弁してほしい。