先日、上大岡に出来た新しい施設、
「mioka」の中に有る映画館に訪れた。
その日はその施設のオープン初日であり、
映画を割引価格で鑑賞することが出来たのだ。
まあ、始めに「映画館に行く」という目的があって、
そのあとに「ナンの映画を見るか」という問題が有るわけだが…。
もちろんインターネットを利用して上映されている映画を確認した。
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妻が見たかったという「シャーロックホームズ」は
なぜか上映されていないなかった。
しょうがないので、「アバター」を鑑賞することにした。
もちろん、３Ｄ版での鑑賞だ。
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映画館はなかなか良い作りで、
椅子の坐り心地もよく、画面もきれいで、
音響システムも良いものが入っているようだった。
初日だけあって心持ち固い音質であったような気もするが、
半年もすればエージングが進み固さが取れるのでは無いかと思う。
気のせいかもしれないが。
問題の、映画の内容であるが、
よくいえば王道のストーリー展開である。
悪く言えば先の読めるくだらない話。
せっかく３Ｄで作成されているのだから、
内容もそれに伴う事ができればよかった。
映像と比較すると中身があまりにもお粗末だ。
一度見たら二度と見る必要のない…、
そんな映画だ。
「３Ｄ映画」に関しては、他にも３Ｄの映画を見て
比較できるようになった頃に触れることにしよう。
■ ２０１０年５月１３日 ■